弊社はもともと京都に本社を置く光センサーメーカーの竹中電子工業の東北地区統括の総代理店として昭和63年8月に設立されました。
その後、JR東日本殿の要請で保守車両用に使用される特殊な超音波センサーの納入を期に本格的に参入しました。
その後、日立やヤマハを主力とするゴルフカートの障害物検知で20年以上にわたり弊社製品が使われ、高速道路ではETCでの車両通過検知やPAでの逆走行車検知に多用されてきました。
今後はさらに、建機を中心とする超音波センサと無線技術を併用して工事の安全確保に寄与していきます。
日本の鉄道では車両編成の前後左右に超音波センサーを取付けて駅の停車ホームに車両が収まっているかどうかをセンサーで確認するシステムがすでに10年近くも前から運用されている。
ホームが無い所では電車のドアが開かないという安全策でもある。乗客の安全にもろに関わる重大で大切なシステムである。
今回は鉄道以外にも数多くの”誤動作が許されぬ”事例を数多く紹介することで弊社の取組を具体的に知って頂き、今後さらに顧客殿の安全に寄与できれば本望である。下記に添付したPDFに簡潔にまとめましたので参照してください。質問等は問い合わせ欄にて受けますので気楽にご連絡をお待ちしています。
オーミック電子株式会社 神谷康広