(1)鉄道会社ホーム検知センサー

連結車両(編成)前後左右にそれぞれ上下の合計8個の超音波センサーを取り付け車両全体が駅のホーム内にしっかりと収まっているかどうかを監視しています。

これはホームを外れた位置に停車してしかもドアがオープンになると乗客が車両内から線路内に転げ落ちる危険性がありこれを防ぐための安全措置であります。

*写真の左下が横置きされた弊社超音波センサー


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代表的な耐環境性に優れた中距離超音波センサー(5-7m)
修正済み納入仕様書 OM8-5C Book.pdf
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代表的な耐環境性に優れた近距離超音波センサー(1-3m)
納入仕様書 OM7-1C.pdf
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(2)豊洲市場 トラック検知10m

豊洲市場にはおよそ200台以上の長距離検出用の超音波センサOM5-10Cが設置されています。下向きに取り付けられトラックの有無を検知しLEDランプで知らせます。豊洲は海辺にあり潮でセンサーを含む機器が錆でやられやすい場所ですが、1年半に及ぶ開場延期であっても再開時には何等の問題もなく運用が順調になされました。


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清掃工場トラックヤードでの車両検知資料12p.pdf
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(3)京都駅駅前ロータリーで市バス検知

日本で最も観光客の集まる二大拠点である京都と新宿のそれぞれバスターミナルに設置され安定的に運用されているのが弊社の長距離検出用の超音波センサーです。十数年以上にわたり一度の誤動作もなく平滑なバスの運行をサポートしてきました。京都に行かれましたらバスロータリーに歩み寄り、行先表示灯の左上から斜め下方を睨んでいるセンサーに注目してください。日本で唯一の長距離高感度の超音波センサーOM5-10Cです。


(4)日立・ヤマハ向けゴルフカート障害物センサー

ゴルフカート用の障害物センサーは我が社のベストセラーと言いますか国内のゴルフカート100%に弊社のものが使われています。シェア100%の業種です。

また、この二十数年間、一度の事故も無かったのは奇跡ともいえる弊社の自慢なのです。コロナの期間中も屋外の広々としたゴルフ場は蜜を気にしなくてよいことからゴルフの人気は再燃して売り上げも増大です。ゴルフ場・カートメーカ―それに弊社と三方一両得です。

(5)海ほたるでの車両検知

 

木更津の海ホタルに設置した逆走行検知センサーです。10m~25m間隔で2個の超音波センサーを設置して逆走する車両が通過すると発信してその先にあるLED表示灯と音声で警報を発します。

全国の高速道路パーキング出入り口に100個所以上設置してすでに10年以上経ちます。

(6)小笠原諸島に行く途中に聳える”ソウフ岩”

(7)クリーンセンターバンカーゲート制御

大阪の清掃工場(クリーンセンター)での超音波センサOM5-10Cの調整の様子です。天井から下向きに取付けパッカー車や軽四トラックそれに乗用車をも検知して扉のバンカーゲートを開閉させます。取付位置から地面を検知しない距離に設定して誤動作のないようにします。ほぼ4m間隔で取り付けますのでセンサーどうしで相互干渉しないように工夫します。

弊社標準ベストセラー単体センサーの仕様書

(1) OM5長距離センサー

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OM5-10C
OM5-10C.pdf
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(2) OM6広角タイプセンサー


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OM6-5C
OM6-5C.pdf
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(3) OM8 長距離 5mタイプ耐環境性能抜群

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OM8-5C
OM8-5C.pdf
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